選挙の時だけでなく昨今よく聞くこの言葉。
法務省のサイトにも【婚姻制度や家族の在り方と関係する重要な問題ですので検討を進めている】とのこと。
ふむふむ?単純な私は日本の姓制度、何が問題?と感じておりました。
★その一番の理由としては、アメリカに住む知人家族のケースで、
【最初の結婚で女の子を授かる。その後残念ながら、離婚。そして再婚。
再婚相手との間に二人目の女の子を授かる】
結果、長女の苗字が(例えば)スミス。で、その後再婚でママは名前を
再婚相手の苗字に変更したため、(例えば)ジャクソン。ゆえに、ママ・義理のパパ・妹の3人の苗字はジャクソン。となったわけで。
最初の娘だけが家族の中でスミスとなった。むむむ~ちょっとなんだか、家族の絆的にどうなの?かわいそうだったりしない?と単純に感じた私。
このアメリカのシステムは個人個人で選択できるようで、長女の苗字をジャクソンに変更することは出来たらしいが、大抵、生まれた子供には父親の姓をつける。というのは離婚後の子供へのサポートの責任をもって欲しいという理由があるようだ。要は金銭的なサポートのこと。なので、3人兄弟が全部苗字が違うなんてことは普通にあるらしい。
ある日この長女ちゃんに、
「今日は妹ちゃんはいないの?」
「妹はおばあちゃんの家に行ってる。」
「(長女)ちゃんは行かないの?」
「だって、私のおばあちゃんじゃないから。」
「あ...」(なるほどと私の心の声…)
なんともはっきりとした家族の在り方を見せていただいた。
子供の頃から、こうはっきり【血のつながり】の関係性を意識して育てられたら、自分だけ名前が違うことなんて、何でもないんだろうな~と、ふむふむ…
日本のこの選択制夫婦別姓検討には女性の社会的進出に伴い、改氏による職業生活上や日常生活上の不便・不利益、アイデンティティの喪失などの指摘がある為とのこと。
なんだか結婚により退社を迫られたりすることが今でもあるように聞く。むむ~
それはね…未だに?って感じ…
別姓とかじゃなくても、会社のルールとして旧姓を使い続けてもいいということにしてもいいのでは? ペンネームとかのように…(すみません単純?)
その不利益を避ける為、男性が女性の姓に変更するカップルは昔から存在していたね。
私の目線は女性個人のアイデンティティももちろん大事だけど、子供たちの気持ちを考えることも大切かな、子供のアイデンティティだって無視できないことだよね。
子供にどっちの姓にするかって聞くのは、むむむ~そこはどうかな?
まだ日本の社会はアメリカほど個人主義が徹底してはないような…
家族の絆を大切にする国民だよね。
私も女性の一人として、昨今の女性の活躍は大いに刺激であり、喜ばしく感じています。が、どうぞ職業人として、母として、妻として100%完璧何てこと望まないでね。
誰もがそのままで価値ある大切な人であることを忘れないでください。
★マンゴ―狂いの私ですが、今は食べられないのよ~むかつく大腸炎😢