totchaのもやもや解消ひとりごと

心の痛みを共有する癒しのブログ

右も左もプロパガンダだらけ

「なんか、この前、インターネットニュースで、Black Lives Matter の3人の共同創設者は、マルクス主義の勉強をしたマルキシストで、今ではアメリカ社会でBLMを無視する企業は差別主義者だと呼ばれるから、そう言うレッテルを嫌がる企業はBLMに多額の献金をしていると。要は今のアメリカ社会には、隠れ社会主義者が多くいて、BLM 以外にもLGBTQ の人々を特別扱いするような社会風潮が生まれたが為に、差別主義者と呼ばれたくないバイデン大統領の政策はおかしなものになっているとかって、言ってた~。」

 

「ふ~ん。」

 

「いやいやmydearfriend ちゃん、そんな反応?BLMは社会主義者って、どういう事ってなるでしょ?」

 

「昔からそういう右左・上下からのプロパガンダは山ほどあるから、いちいち気にしなくていいって。」

「でもさ、なんかアメリカという国に社会主義はそぐわない感じしない?」

「おっと!それは右側がよく言うプロパガンダだよ~『資本主義は個人の自由を重んじる。あなたは社会主義政府にコントロールされたくないでしょ?アメリカは自由の国です。』だから共和党に投票して~。みたいな。」

「・・・・・😢プロパガンダなのか~(あちゃ~)」

 

★「でもさ、例えばこう質問されたらどう?

『あなたはどちらを選びますか?

A. 100%の自由。自分の事はぜ~んぶ自分でやってね。健康保険も社会保険もありません。

B. お米と健康保険と社会保険を用意します。ですからすこーし政府に従ってくださいね。って、totchaはどっちがいい?」

 

「むむむ~はあ~・・・・🤢」

「ほら、考えるでしょ?totchaが大金持ちなら即自由を選ぶだろうけど、一般的な国民なら、健康保険とか社会保険があった方がいいという人がほとんどだよね、この日本では。

要はうまく両方のいいとこどりが出来たらいいだろうけど。例えば、フランスとかは資本主義に見えるけど社会主義的な経済体制じゃん。それはロシアやキューバや中国とは違って見えるよね。社会民主主義という国家体制。」

ふむふむ~

 

★「じゃアメリカに隠れ社会主義者がいるというのも本当?」

「いるんじゃない?でも、そのBLMの創設者達がそうであっても、それがBLMの活動に何か問題かな~?彼らはその活動を通して社会主義を広げようとしてはいないと思うよ。むしろBlack の人々みんなの個人の尊厳を守ろうとしている活動だから、個人の為であって、(個人もまとめると集団になるけど)、どこかの独裁者のためでも、国のためでもないからさ~。」

 

「なるほど~確かに・・このこと以外にも、LGBTQの人たちを性別のはっきりした言葉(She,Heなど)を使わないで、They,Themを使うドラマを見て、混乱したと言う日本人もいるけど、やや極端に個人のキャラクターを尊重することが社会を混乱させているというのはある?」

「いや、私はそうは思わないよ。アメリカのパスポートにはジェンダーの項目に【Xエックス(どっちでもない)】が去年から使われているしね~混乱って?特に感じないけど~たぶんそのことを話していた人達は、不安を感じているんだろうね、今のアメリカに対して。ウクライナの事が大きいのかな?アメリカは弱体化してると感じてるんじゃない。」

 

ふむふむ~わかりやすい説明✨ メディアリテラシ―やら、このプロパガンダやら、なんだか、騙されやすい私を支えてくれるmydearfriendちゃん。

 

💖【すぐに信用してはいけない!】オレオレ詐欺とメディアが流すプロパガンダ・・・今日の学び💖

 

★ランドマーク展望台からの1シーン

箱庭の模型に見えるこの場所から生まれる小さなもやもや。 

性別かあ~問題意識なかったなあ~

 

★2016年に亡くなった、ジョージマイケルさん

1984年リリース ”ケアレスウイスパー(Careless Whisper)" の彼の声が好きだったな~

 

”友達をだますより、より良いことがあったことを知るべきだった”という歌詞があります。

ゲイであることをカミングアウトしている彼、秘密が苦しかったのでしょうか?

 

そんな彼らの声を否定しないアメリカ社会。やっぱり・・・

アメリカに何を期待しているんだ!」と、インターネットニュースに問う。