今日は精神科の診察日。
1ヶ月ぶりです。実は来週でも良かったのですが、myhusbandの体調不良で少し気分が憂鬱な為に、早めに来院。
よくあることで…して…
✨しかし、かつて私がこの病院に入院したかれこれ20年前には、全く耳にしなかった「持続性注射剤」(LAI)治療 が2003年には誕生し、その後の10年で4種類の第二世代LAIが承認されているとのことを今日知りました。
全然しらなかった・・
🌹待合での会話(が聞こえて、というか普通に大きな声でして・・)
20代だろう女性「○○さんはどんな病気なんですか?」
40代くらい男性「僕は統合失調症でさ、テンションが高くなっちゃう。」
女性「私は双極性障害とPTSDがあって、ここに1年入院したんです。」
男性「僕は30年治療受けていて、その間14回入院してるよ。2年に1回、3ヶ月位入院。で、何?錠剤で治療してる?」
女性「いえ、注射剤です。」
男性「僕もそう。」
えっ!
そうなの?注射剤ってこんなに普及しているの?
で、そのメリットについて調べてみました。
★メリット
①錠剤に比べ血中濃度の維持が安定している為に効果が得やすく副作用のリスクが低い。
②飲み忘れがない。
③効果は約2週間から1ヶ月続く。
★デメリット
①錠剤より値段が高い。
②注射が痛い。
なんというか、ぼーっとしてる間に医療の進歩はとても進んでいるのですね。
私は飲み忘れないし、錠剤でずっと治療してるので、注射剤に変更したいとは思いませんが、症状にブレがある患者さんには、注射剤が効果的なようですし、職場や学校で投薬してることを知られたくない患者さんにもとてもよい選択でしょう。
上記お二人の会話にあるように、統合失調症のみならず、双極性障害、またはうつ病にも適応する注射剤があるようです。選択肢が広がるっていいことです。
💖ここで、もう一つ大きな声で言いたい。
凄く良い変化が(たまたまかもですが…)起きていました!
かつて20年かれこれ前私が入院した時、隣のベットの患者さんに入院直後、
「あのね、ほかの患者さんに病名を聞いちゃだめだよ!」と叱られたことを今でもよく覚えています。
私がどのように尋ねたのか覚えていないのですが、少なくとも、
「○○さんはどんな病気なんですか?」とは、絶対たずねていません。上記の【20代だろう女性】のようには。
それはどんな病気でも失礼だと思っているので。
でも、この上記の会話は待合室で普通のトーンでカジュアルに行われました。
そうなんだ!患者さん達の気持ちの中に、精神疾患を恥ずかしいとか、言いにくい病だとかっていうような、認識がとても薄くなったんだと感じました。
確かに、精神科の待合だからでしょうと言われればそうですが、かつては院内でも互いに病名を聞くことはためらわれました。そんな空気でしたが、今はだいぶ変わってきたと感じました。
💖若年層の患者さんが増えたのも、その理由の1つでしょう。
それは、精神疾患が当たり前に誰にでも起きうるという認識が広がって、必要であれは治療を受ける人が増えたのだろうと思います。これは=偏見が薄れているということでしょう。
この変化は歓迎です🌹

ローズマリーも大株になると豪華になりますね。
意外と匂わないんですね~2025.7月
★今日の診察中に入院中の女性が、泣き崩れておりました🤢
みーんなそんな気持ちになります。自分で自分にガッカリしますね、特に入院中は。なんでこんなとこにいるんだろう、こんなとこにいたくない、家に帰りたいでも、家に帰ったらどうしたらいいかわからないと…そんな感じに……
主治医らしき先生が話を聞いていました。言葉にならない泣き声で、可哀そうでした。小さな幼児よりは大きな声ですが、外来だからと言って無理に止めることなく、気が済むまで泣かせてあげる方がいいんですよね。
泣くことってストレス発散ですし……そんな感じで外来の患者さん達も特に彼女を気にすることなく、そっとしておりました。
色々な患者さんがおりますが、この20年でたった一度だけですが、入院患者さん同士で殴り合いが外来で始まった時は、怖かったですね。
🌹今日はすこし驚いたのと、へえ~今ってこんな感じなの?とリアクションが取れなかったですが、なんだったら、私も2人の会話に入って一緒に話してみたかったな~
もう少し年を取って薬の管理が出来なくなった時に備えて、持続性注射薬の事を聞くのも有益ですしね~
次回機会があれば…ぜひ😊