totchaのもやもや解消ひとりごと

心の痛みを共有する癒しのブログ

気になってしょうがない聴覚過敏

ある日突然、私の左耳がまわりの音に敏感になりだした。

加えてうるさい場所に行くと(室内のフードコートのような)なんだか頭がぼーっとするような・・・

 

早速、やめればいいのにweb検索する私。

色々~な言葉が目に入る。お~不安が増す~

 

★「聴覚過敏」

通常よりも聞こえが敏感になり音量が大きく聞こえてしまう過敏症。

苦痛や不快の程度は人それぞれ。感覚過敏のひとつ。

 

その苦痛を感じる音は、例えば、

・人の笑い声

・金属音

・ハイヒールの歩く音

・赤ちゃんの泣き声

・キーボードをたたく音

・ボールペンのノックのカチカチ音

・掃除機の音

・電車の踏切音  などなど・・

 

私はむしろ人が鼻をすする音が気になるかも~特に繰り返しすする場合。(これは耳のせいではないですけど・・)

人のよっては時計の秒針も気になってしまうそうです。

 

🌹原因は様々なようで、

①耳の機能の異常

②脳の機能に関する病

③ストレス

④発達障害  などなど。

 

気になり始めると気になってしょうがなくなる、過剰に意識することでより過敏になると思われます。その過敏の程度は人それぞれですので、治療が必要な人、またストレスが原因なら、よく休む、眠るという事で改善出来るようです。

多くの私世代の方でしたら、①と③があてはまるかもしれません。

 

✨精神科の主治医の診察時に聞いてみました。

「耳の不調を感じるのですが、もし聴覚過敏だとしたらこちらで治療する疾患ですか?」

「精神科では生まれつきの感覚過敏を治療します。(発達障害に伴うケースなど)。totchaさんのケースは耳鼻科でお願いします。」

 

と、いう事で、耳鼻科を受診。

結果、『左耳の聴力が少し右より低下しているので、その低下した聴力を補うために脳が過剰に反応し、音を大きく聞き取ってしまう』という事でした。

え~そんなことある?と、半信半疑。

特に治療法はなく、血流改善の薬がでただけでした。

 

✨しかし、大切なことは気のせいではないということ。これは耳鼻科の先生がきっちりおっしゃってました。気のせいではないと!

同じように気になっている方がいらしたら、一度耳鼻科受診をお勧めします。

 

🌹ラッキー(?)なことに、私が処方されている精神安定剤がこの聴覚過敏の治療にも使われることがあるそうで、

「な~んだ、じゃ飲んどけ~」と、ひどく気になる時には飲んでいます。

うん?効いてるかも?

 

かれこれ、2ヶ月くらい、もやもや~と気になってしょうがない。

ですが、不思議なことにテレビやネットからの音は気にならない。

掃除機もなんともないのに、自分の声が大きく聞こえたりするのが気になったりする。

「脳のバグだね。」と、まっちゃんの一言。

とにかく睡眠不足にならないように気を付けています。

 

酷く過敏な患者さんはイヤーマフや耳栓を使ったりして対処するそうです。

そこまでではないことを有難く思って、気にしない気にしないと😂

 

🌹また、主治医が感覚過敏と言っていたので、調べてみました。

初めて聞いた~それは何ぞやと?

感覚過敏:聴覚、臭覚、触覚、味覚、視覚に対しての過敏症

え~知らなかった、臭覚?触覚?そんなんあるんですね~

 

いずれも脳の機能に偏りが生じることで起きるとのこと。出来るだけ過敏に感じるものは避けることで不快を軽減できます。

しみじみ人間の脳って複雑。

 

🌹精神科領域で治療する感覚過敏は生まれつきのものとのことでした。ASD(自閉スペクトラム症)の特徴として感覚障害があるとされてるそうです。

また、HSP(繊細さん)も同じように敏感な症状を示すこともありますが、基本的にはHSPは生まれ持った気質の影響だそうで、同じものではないそうです。

過敏性腸症候群も精神科や心療内科で治療しますので、様々な過敏にお悩みの方は、精神科に行くことを躊躇なさらずに受診してみてください。恥じるようなことは決してありません。

 

mydearfriendちゃんが言うように、世界中総メンタル不調だそうですので😂

 

江の島水族館

 

🌹よく意味が分からなかったこの

「意識高い系」

褒め言葉だと思ってましたが・・・・違うみたい

「発言だけ立派で中身のない人」と言ったニュアンスなんですね~へ~

その特徴は、

やたら自慢話が多い。自己顕示欲が強い。目標に向けての具体的な行動が乏しい。

環境保護やサスティナビリティなどと口では偉そうに言っているが、実際にそれを成し遂げようとしない。発言内容が頻繁に変わる。などなど、なんとも痛い人なんですね。

 

 

★かつて【3高】と言う言葉がありました。

【高身長・高学歴・高収入】

この【3高】の男性と結婚を望む女性が多い、と言ったような使われ方でした。

なんとも現代では、使う事すら恥ずかしいような言葉です。

なぜ【3高】は男子限定だったんでしょうか?

今は女性でも男性と変わらず仕事をし、収入を得ている人も多くいることでしょうし。

 

この忘れていた言葉【3高】を友人がぽろっと使ったんです🤣

 

友人「うちの息子なんか、ほら【3高】じゃない?(話は続く)・・・・・」

 

(私の心の声)高身長?普通でしょ。高学歴?うちの息子と同じでしょ?(高収入はかどうかはわからない。)

 

私「今その【3高】あんまり人気がないって聞いたけど?

なんせ今は【4低】という言葉があるくらいよ。『低姿勢』『低依存』『低リスク』『低燃費』。」

友人「・・・・あらそう?・・・」

 

この「4低」を女性が好むのかどうかはわかりませんが、社会全体がリスクを避けたい傾向にあるようで、男性に求めるものは、かつてのようなバリバリ働いて、お金を稼ぐ旦那様より、家事もこなし、多くの時間を家族と過ごしてくれる方がいいのでしょうね。

 

共感😊お金は必要なだけあればいい