totchaのもやもや解消ひとりごと

心の痛みを共有する癒しのブログ

大人のADHD診断

先日ネットニュース記事の”お悩み相談”コラムの欄で見つけた記事に、

『40歳になってADHDと診断された女性の方』

のお悩み相談がありました。

 

🌹ご自身が診断を受けて自分で納得できた部分がいくつかあったそうです。

同僚に比べて仕事に時間がかかること、家事にも時間がかかることの理由がこのADHD診断で納得できた。と感じたそうです。

 

『仕事を終わらせることに時間がかかることは自分でも困ってました。同僚に比べてより多くの時間が確認作業に必要でもありました。でも、そのことに対しては恥ずかしさを感じてはいなかったです。今回の診断で、これからの仕事の仕方をあらためて考える機会になりました。』とのこと。

 

現在のお仕事は殆どリモートのようで、ご自身のペースで仕事が出来るなら、よい環境にあるように思います。

 

診断後はショックもあったようですが、

『ADHD!カッコいいじゃん!』と、

前向きにとらえていらっしゃるように思えました。

 

🌹一番お悩みなのが、ご主人との関係のようで

『ADHD診断は私自身が自分をマネジメント出来ないという事で、そんな私をケアをするのは会社の仕事だと主人は思っているんです。家族ではなくて、会社がマネジメントするものだと思っているんです。』と。

『主人にとって私がADHD診断されたことは全く自分には関係のないことのようで、私がなんとか家事をてきぱきやりたいと思って頑張っていることにも無関心なんです。

そんな主人と私は自宅のシェアオフィスの同じ空間で働いているのですが、主人が平気でテレビをつけたままで仕事をするんです。私の仕事の邪魔になっていることも考えず、私はとてもイライラします。』

という事が一番のお悩みでした。

 

✨う~ん、よくわかります🤔我が家の場合も(私は全般性不安障害ですが)

私が辛い~って言っていても、何の役にも立たないから、myhusbandには頼りません。

いくらパニック発作が起きていてもmyhusbandは

「苦しい~って言われてもなあ~」って

そばにいて欲しくないレベルです🤢

(パニック発作は治まるのでね~それを知っているからって事はありますが・・)

 

🌹この方のお悩みに対してアドバイザーは

①1番必要なのは、しっかりとご主人と話し合うこと。あやふやにせずにはっきり互いに思いを話し合う事。そして、ADHDという事は関係なく、ご主人があなたに敬意を払うことが必要だと思います。お互いに仕事をもつ大人なのですから。

②あなたのADHD診断はこれからのお二人の生活に今までとは違う変化が必要であることも互いに理解することが必要です。ご主人がどんなことが出来るか、あなたは何をするか、ふたりでどうやって行くかをより具体的に話合うこと。

③ご主人があなたのADHDの症状になれていくまでは、一語一語その都度ご主人に話していくこと。”ありがとう”も伝えながら。一時的な再訓練がお二人の生活に必要でしょう。

 

と、いう事でした。そうですね、ご主人に理解してもらうことが一番でしょうね。

 

大人のADHDの特徴は

①マルチタスクが苦手

②仕事に集中できない

③忘れっぽい。ケアレスミスが多い

(感情面では)

④落ち着きがない

⑤一歩的なおしゃべりをする

⑥感情が高ぶりやすい

などなど・・・・

最近は大人になって診断される方もいるし、カミングアウトされてる有名人もいらっしゃいます。その原因は脳機能の偏りと言われています。

 

私の知り合いの女性も大人のADHDと診断されたのですが、20代でシングルだったので、特に治療のようなものは、してたかな?

確かに仕事はちょくちょく変えていましたが、全然落ち込む様子も見たことは有りませんでした。自分で自分をよく理解できるまで時間と経験が必要だったようで、だんだんどう行動すれば衝動を抑えられるか、不注意も何かの工夫をしていくことから始めたんではなかったかな。それとまわりのサポートは必要で、

特に家族のサポートが必要だったようです。

今は子供2人の母親になりました。

 

麻布台ヒルズ。最上階300億だって!へえ~

 

💕先日mydearfrindちゃんに私もご相談しました

 

その内容は:あるYOUTUBERが彼女のチャンネルで、ダイエットについて話していました。その中で、

「私はアメリカ人の物凄く病的に太っている人達(200㎏とか、動けなくなっている人達)の姿をみて、自分はあんな風になりたくないって思いをモチベーションにして、彼らの醜い姿を見ながら、ダイエットを頑張ったんです。みなさんにもこの方法おすすめですよ。」と。

 

「すっごく、むかついたよ~。あの人の心の中で思うのも嫌悪だけど、他人におすすめとかって、どういう人なんだろう。少なくとも彼らはメンタルの病から、あんなに太ってしまったケースがほとんどでしょ?なのに、醜い姿を~なんて、信じらんない!彼達だって好きで病になったはずないじゃない!」

 

mydearfrindちゃん「う~ん。まあね。ファトフォービア(おデブさん嫌い)って言葉もあるから、差別的発言ではあるけどね~。」

 

「差別でしょ?しかもこの人自分もかつてうつ病だったとか言ってんだから、その苦しさがわかれば、こんな発言しないと思うけどな~あーむかつく。私この人のチャンネルにコメントしてやろうかな!差別するなって!」

 

mydearfrind「で、何を期待するの?その人にどうして欲しいの?」

 

「えっ・・どうしてって・・・差別やめて・・・とか・・」

 

mydearfrind「まあ~何言っても無駄でしょ。totchaが出来ることは、そのチャンネルを見ないこと。見る事自体がお金を払っていることだからね。はい無視。」

 

「・・・・」そうだよね~私ってばかだな~って・・

 

なんだかYOUTUBE に毒された自分が嫌になった出来事でした。