totchaのもやもや解消ひとりごと

心の痛みを共有する癒しのブログ

『自〇』という言葉は聞きたくない

もやもやを解消したくても、自分ではどーしても出来ない事があります。

自分勝手な思い込みと言えるかもしれませんが・・

 

それは

『テレビのドラマのシーンから、どうか自死の映像はなくして欲しい。』

※見たくて見ているんではないです。突然そういうシーンがあると目に入るので。

『テレビのニュース速報で【~さんが死亡。自死とみられる】』

※これも急で避けられずに目に入る。(結果最近はテレビ見ない)

 

私にとっては『自死』(※実は自〇)という言葉は気が滅入る、そしてとても

怖い言葉なんです。

 

🤢20年前にうつ病を発症した時、私もそれを願って、その方法を考えたことがあった・・・

うつ病の診断基準にもなる『自〇念慮』(※自死という言葉はまだ使えるんですが、自〇は書くのも怖いので・・)があったという事です。多くのうつ病患者さんは同じ経験をしているのではないでしょうか?

しかし、同時に死にたくないという気持ちもあって、頭の中・心の中では、両方の思いが毎日戦っている状態でした。

 

🤢残念なことに、2022年令和4年の全国の自〇率は2万1584人日経新聞より)で、高止まりとあります。

大切な家族を亡くした、2万1584人のご家族の皆さんも私のように、その言葉を聞くと辛くなるのではないでしょうか?

もちろん言葉を使わなくなることが、問題の解決にはならないし、心の健康問題はあえて真っ向から取り組む必要があるので、きちんと自〇という行為について話すことは大切かもしれません。どんなに残された家族が悲しむかという事を考えて欲しいですね。

 

嫌なのに目に飛び込んだネットニュース

「高齢者集団自決」の文字。

 

うん?何?

これは成田祐輔さんという方のご意見。アメリカの大学のアシスタントプロフェッサーさん。

 

要するに、日本社会は世代交代が上手くいっていない。いつまでも高齢者の企業トップや、政治家などの権力者がその地位を離れずに、若くて優秀な人が日本では育っていかないという事で、集団自決はあくまで比喩であるとのこと。

 

わかりますよ。言いたいことは!しかしね、もう少し言葉を選んでもよかったような~

 

★『集団自決』って聞いたら、戦争中の沖縄の悲劇を思い出すし、古くは会津藩の白虎隊を思い出す昭和世代の私には、悲しい響きしかなくて、世代交代を促す目的なら、もう少し明るい言葉にしてはいかがでしょう。

 

この成田さん「集団自決」は比喩とは言っているものの、将来的には安楽死を議論する必要があるとも言っておりまして・・・・なんだかなぁ~と。

 

「totchaさ、アメリカで一番権力がある人って誰だと思う?」dearmyfriendちゃん

「大統領?」

「違うよ、やっぱり企業のトップなんだよね。石油会社とかさ、だからこの人のいう事はアメリカ人は理解できるよ。言葉のインパクトは強すぎだけど。いつまでもポストにしがみつく高齢者社会の日本はこれからの他国とのビジネス競争力に欠けるんじゃない?」(ごもっとも・・)

 

「わかるけどね~安楽死とまで言ってるとさ~比喩っていっても・・ねえ。」

 

まあまあ、色々この成田さん批判されているようではありますが・・・🤢🤔

 

フライトポテトにチーズが乗ってて、その上にグレイビーソース。

あ~こんな油たっぷりを食べてた時代もあったよね~

 

安楽死って言葉も怖いよ。

かつてドイツのヒトラー政権にとっては、安楽死身体障害者精神障害者に対する組織的な〇人プログラムだったそうで🤢

なんとホロコーストの約2年前に始められたとのこと。

 

優性思想にもとづいた政策の一部なんですが、病人や障害者は生きる価値がないとして、大量〇戮が行われたわけで・・・

 

生きる価値がないってなんなの?

価値ある・ない?って誰が決める?