totchaのもやもや解消ひとりごと

心の痛みを共有する癒しのブログ

母の死を乗り越える

ご存じお騒がせ ヘンリー&メ―ガン

私の毎日のお楽しみ”NETFLIX”でこちらのお二人のドキュメンタリ―の新エピソードが見れるようなった。

 

正直あまり興味はないので、見ることはありませんが・・

 

今までも、時あるごとにヘンリー王子は母の思い出を語り、なかなか母親の死を乗り切れずにいるとのことを番組で話しているようで。

 

🌹勿論、理解できます。

★12歳の男の子がある日突然母の死を知る。受け入れられなくて当然です。

その後の彼はパニック発作で苦しみ飲酒や薬物を摂取してなんとか乗り越えようとしたという事を、2021年に語っている。

 

★かくいう私の母親もある日突然亡くなったので、その日の朝、電話の向こうからの、

「母が死んだ」と言う言葉は、視界がぼやけてくような一瞬意味不明な言葉だった。

その後の私の鬱病との戦いは、薬と時間に頼るもので、当時はセラピーとかなかったし、想いを話す時間を特別に設けたわけではなかった。ただ休むことだけで。

 

しかし王室にいたヘンリー王子がメンタルヘルスの為に時間や場所や、人々との語らいがなかったとは思えないなあ~セラピーでもいいし、お兄さんと話すこともあったろうに・・・・なんとか彼を救おうとしたはずだと思うけど・・・しかし、本人はそんな環境ではなかったと語っているらしい🤔

 

『そして26年過ぎた今。まだヘンリー王子が涙目で母親の事を語るのは、う~ん、ほんとに?』

って感じを持つ。意地悪かな?

 

それにいくら王室の事をばらしたいとしても、思い出せば辛い母親のことをわざわざ思い出すことはしたくないと思いませんか?。それを敢えて番組として作るのは、ダイアナ元妃を使って商売していると言われても仕方ないような気がします。

 

🌹母親のダイアナ元妃だっていつまでも息子が苦しむことを喜んではいないはず。

 

様々に、特に英国メディアからは批判されていますよね。

流石に26年たって、家族も出来て、幸せな気持ちにもなるでしょう。もう、母親の事は笑顔で思い出せるのではないでしょうかね~ほんとは。

 

私は(かれこれ20年で)気持ちの整理がついたということかな~今では、母の事を思い出しても涙は出ません。

そもそも母の死が原因で鬱病を発症したけれど、その後不安障害へと病名が変わった今は、母の死が不安障害の原因とは考えてはいませんし。遠因はあるとしても・・・

 

💖人の心は人それぞれなので、断言はできません。何年も苦しむ人は確かにいます。でも、その苦しさはの強弱は変化しているはずだと思いますね。辛いけど思い出】に変わるはず。(思い出はあくまで過去です。変えられないので受け入れましょう)

 

 

札幌時計台  2019年7月

 

🌹最近見たYouTube精神科医の話。

凄いタイトル

「世のなかに正常な人はいない」え~本当ですか?

 

mydearfriendちゃんが同じようなこと言っていて、

アメリカの政治家はたぶんみんなメンタルを病んでいる。』

おー!!!そうなの😊?

 

こちらの精神科医のお話では、臨床の現場では20人に1人は『死にたい』と思う人がいると。もちろん、現実にその全員が亡くなるという事ではありませんが、日本の自死率は2020,2021年連続で女性は増えています。全体で2021年2万1007人ということ。2016年の統計(WHO)では、世界で14位、女性だけでは8位。

 

🌹こちらの精神科医が言うのは、苦しむ人は特別な人ではなくて、メンタルの不調を感じるのは、ほとんど日本人全員に起こることで、ごくごく当たり前のことだそうです。若い人はそんなに深刻ではなくても、40歳位の大体80%の人達はメンタル疾患の予備軍であると言っていました。

誰もが気分が落ち込むことがあるし、体調がいい日やメンタルが不調な日があったり、それが軽い人と深刻な状態の人がいたり、ややうつっぽくても、自然に治癒することもあるし、特に冬季うつは人によってはさほど深刻ではなかったり・・・と。

 

「メンタルの不調はごくごく当たり前だと言う事。」

 

その為に日々の不調が悪化しないように体調に留意することが必要で、

①寝不足   はダメ

②運動しない はダメ

③夜遅くまで SNS やゲーム はダメ 

 

早寝・運動と日光浴 がまずは大切であるという事でした。

無理にでも、家から出ましょう! to me.