常に映画というエンターティメントは誰でもその人自身の解釈で理解し、楽しむことが出来るものでして😜
【ハウスオブグッチ】 ご存じ世界的有名ブランド『GUCCI (グッチ)』
その創業者一族の崩壊のお話です。
レディーガガさんやアルパチーノさん 監督はリドリースコットさん
一言で言えば、グッチ一族の人々の心にある、決して譲れない【誇り】や【富】
【名声】が、一人の女性が家族の一員となった為に崩壊していくというように描かれているけれども、よくある話でもあるかな~妻に操られる夫……という……
【家族】【誇り】【名声】【富】【愛】【憎しみ】【嫉妬】【裏切り】 などなど人間らしい感情、盛だくさん😂
由緒ある創業一族が、一般的な暮らしをしていた女性に壊されていくように見えるけれど、そうなんだろうか?彼女のせいなのか?彼女だけの?
★色々な要素がもちろんあるけれど……
一番感じたのは 【サイコパス】【ソシオパス】
簡単に言えば反社会的な病質を抱えている人のことなのですが、サイコパスが先天的・遺伝的に対して、ソシオパスは後天的の場合。反社会的人格ということ。
この映画のガガさんのキャラクターがそうだという事でなく、この物語で描かれる人間は大なり小なりこういった素質を持っていると感じた私。
一番気になったのは、
『共感力に勝る自己保身』これはソシオパスの特徴。
特別ではなくて、誰もが持っている可能性があるかも。大なり小なり。(ここは大事)
たぶん私にも可能性が~🤢冷たい人になるとか?……う~ん……あるかも
★最近は街・社会で
【共感力】(これは同情とは違って、言葉通り共に感じること。例えば、友人の辛さを自分のことのように感じられるとか。同じ経験した場合にはより共感できますね。同情には相手を下に見るような感覚があるので…)が失われつつあるように感じます。
例えば①『電車で泣く赤ん坊のお母さんに大きな声でうるさいよ!と怒鳴ったオジサン。』
赤ちゃんは泣くのが仕事!信じらんないこのオジサン!あなただって泣いてたよ!
例えば②『カフェで黙って私の席の空いてる椅子をかっさらうやつ。』
待ってよ!Mydearfriendちゃんが来るんだけど!信じらんないこの男!一言聞きなさいよ!
などなど~🤢
★ただしこのサイコパスさんの中には大きな成功を収める人も多いらしい。
弁護士さんとか?ふむふむ~ あるかも~
社会的地位の高い人に多いようだね。お医者さんの中では外科医とか。
★以前、なるほど~と納得したのは、ある知り合いが
『外科医なんて反社会的一味(や〇〇)と変わんないよー。
あいつらくらいだよ、人を切り刻めんのはー!』 あらあら~ちょっと笑
でも確かに!怖!外科医は選ばないとね~
私も自分勝手です。常に思う、反省...
『決してあなたを傷つけないから、どうか私を傷つけないで!』と、勝手なモットー。
でも、ごめんね~ブーゲンビリアのアブラムシさん😂
と、虫よけスプレーを……シュッシュと……