先日読んだワシントンポスト紙の記事に
27歳の女性の声で
【このコロナ禍で沢山使える時間(ステイホーム)があったのに、ブログを書くことや自己啓発や親しい友人や家族と、もっと親交を深める為に使わなかったことを後悔している。】と。
しかしその後悔に強く捕らわれるとネガティブなスパイラルに陥り、うつ傾向になっていったり、自分への怒りを感じたりしてその後の一歩が踏み出せなくなる。というようなことが記事に書いてありました。
日常、コロナ禍関係なく、誰もが経験していると思いますが、
例えばテストの前日に何もしなくて、
『あー勉強しとけばよかった🤢・・・』というような後悔はありますよね。
この場合も自分の将来の進路を決めるものだとしたら、大変なプレッシャーだし、しとけばよかったという後悔は重大なものに感じられます。
確かに【時は金なり】無駄にしてはいけないと・・昔からね😊
一日一日の過ごし方はその人の人生の過ごし方でもあるわけですから、後悔するような過ごし方はしたくありませんね。
転職されて失敗したとか、結婚失敗とか、様々に下した結論がどうにも上手くいってない方々もいらっしゃるのではないでしょうか。
〔この後悔の念を和らげる思考法〕がいくつかありました。
①現実と感情を受け入れる事
後悔から逃げようとするのではなく(お酒に逃げるとか)自分がどんな感情なのかを見極めてみる事。それと自分の感情を肯定も否定もせずに観察する。客観的に知るということ。
②自分を許すことを学ぼう
後悔の念は大抵何かに固執することで生まれる。~しなくてはいけないと自分に義務を課している。自分を許す試みは大切な結果とは何か、またぐずぐず悩まない事や、失敗を恐れない事を探すことでもある。後悔している自分を責めることはポジティブなことだと多くの人が信じているが、事実以上のものは生まれない。
③可能ならば修正しましょう
事実を受け入れ修正できる場合は修正する。何が起きたのかを明確にし、何が必要か考え、許しを求める。
④考えを広げましょう、そして後悔から学ぶ
パンデミックは特別な環境下。その中で間違った結論を導いたことは不思議なことではない。 起きてしまったことはパンデミック下での色々な要素や状況で起きたことを理解しましょう。困難な状況下での結論はその時のベストであったのだと考えることも。思い切って休憩することも大切です😉
と、ありました。
★自分を許す事って以外と難しい。後悔ってなぜか、時々なんかの拍子にふっと思い出したりして、ガーっと大泣きしたりします😢涙涙
泣いて自分を許してるわけでないですが、泣くことでその気持ちを手放すっていうかな?
あれ?ヨガのインストラクターさんのセリフですね~👌
横須賀佐島からの静か~な朝焼け
myhusbandがまたまた、余計な一言。
『後悔なんて忙しく働けば感じる暇ないよー』 そうですか・・・・
★許しは癒しです💕