先日、またまたあるヤングママさんから、誰かのSNSを見てつい自分と比べて羨ましく感じたり、自分は誰にも認められていないと感じることがあるという事を聞いて、大なり小なりみんな同じ承認欲求を抱えているんだろうと感じました。(特に若い世代の人達からよく聞く話です)
ある経営心理士さんのブログを見つけました。その中に、
①生理的欲求
②安全欲求
③所属と愛の欲求
④承認欲求
と、アメリカ人心理学者マズローの基本的欲求の【欲求段階】が書かれてありました。
日本では①生理的欲求(食事、排泄、睡眠)②安全欲求(誰にも脅かされることなく生活する)は満たされていますので、①②の次の欲求が求められていくそうです。
③の欲求が満たされて④承認欲求を求めるようになるとのこと。
そしてこの【承認欲求の根本には自己承認欲求(自分から認められたい欲求)の欠乏がある】と・・・🤔
自分が自分を認められない為に、強い欲求不満の状態におちいり、その為に他人から認めてもらおうという欲求になっていくそうです。
そしてこの自己承認欲求を満たせる、その最も重要な点は『両親からの愛情を受けること』にあるそうです。充分に愛された経験が自分は愛される存在なのだと自己認識するそうです。
なるほど~この愛されているという認識は自尊心や自己肯定感にもつながりますね。
この自己承認欲求という言葉は使っていなかったわ~
★「ねえ~承認欲求って知ってる?」とmyhusbandに尋ねると、
「あーSNSやってないから知らんけど、いいね!が欲しいってあれでしょ?」
「いいね!だけではないけど、まあそんなやつ。」
「承認なんとか、じゃないけど、僕が思うに、自分がなりたい自分になれたり、そこに近づけたりしたら他人と自分を比べたり、他人に認められたいって言う欲求を持たないんじゃないかな~」
「あ~それが自己承認欲求を満たす具体例かな~」
と、珍しくmyhusbandの意見が参考になりました。
★自分がなりたい自分になるっていうのも簡単じゃないですよね~
でも、自分を認める為には、自分を愛せるかどうかという事は必要なはずだから、なりたい自分の理想に近づけたら、自分を愛せる人になれるでしょうね。
100%完璧なんてそもそもないから、例えばヤングママさんなら、家事が得意ならそのことで自分を褒めることが出来たらいいのではないかな~自己満足でいいのでは?たぶん😘
もし、SNSで発信することが楽しいと感じるなら、あまり、いいね!の数にこだわらず日記のようにやりつづけてもいいのかな?たぶん😊
想いは人それぞれです✨自分で見つけられたらいいね。
★SNSで発信する人の中には承認なんてどうでもよくて、単に多くの人に見てもらってビジネスに繋げようという人も多くいるので、ビジネスツールであるということは
ある意味ではリアルではなく、フェイクだったりするから騙されないようにしたいです。
私もよくテレビショッピングに・・・トホホ😢
たしか?高知市の牧野植物園だったと思います
『旅するらん展』のバーチャル体験もなかなかよろし・・😍
★承認欲求の強い人の特徴の中に、自分の事ばかり話す人っていうのがありました。
いや~それって、ほとんどのおばちゃんはそうなんじゃない?🤣
また自分の話に重要度を持たせようとするために、「絶対」とか「完全」「みんな」とか「誰でも」という言葉をよく使う傾向があるようです。
(この場合ほとんどは使っていい(笑))
「これはないなあ~と安心」むしろこれはあえて避けている言葉です。
mydearfrindちゃんがいつも言うから気にします。誰でもって使ったら、
「誰でもって誰?」って突っ込まれる (笑) 確かに・・
★余談ですが:思い出したのは、ある人のプロポーズの言葉
「あなたは僕が母親以外に信頼できるたった一人の人です。結婚してください。」と。
なんかなんで?プロポーズ?って思うよね。でもこれは、自分の家族でさえも信用できない(母は除いて)という、あるアメリカ人のプロポーズの言葉で、この言葉を聞いた花嫁はとても感動し喜んだそうです。信頼に足るという言葉は複雑なアメリカ社会ではとても重要なことで。言葉の裏には両親をも信頼できない場合があるという事で。なんとも~な社会ですが・・
『人を信頼する』『信頼される人になる』
まずは両親の愛情を存分に受けて、成長し社会の中で信頼関係を築いていくのですね。
💕誰もが愛される為に生まれてくるのだから・・💕