totchaのもやもや解消ひとりごと

心の痛みを共有する癒しのブログ

マウント取る人の可哀そうな心理

よく聞くこのマウンティングやマウントをとるという言葉。

そもそもあまりよく理解していませんでした。

家で孤独に仕事しているので同僚もいないし、ママ友とはすでにお付き合いがないし、誰かと話すことがあまりないので・・・もちろん出かけていけば、その場でお話もしますが、私の世代ではあまりお互い自慢することもないですからね~

 

 

🌹そもそも『マウントをとる』と言う意味は?

『相手より上のポジションをとり、優位性を自慢したり威圧的な態度をとったりすること。』とありました。

うん。なるほど、感じの悪い人でいばりたがる人ですね。ふむふむ・・

 

もう少し詳しく言えば、

『自分が優れていることを認めさせ、優位に立とうとすること。資産や社会的地位、子供の学校などを自慢する。』

あ~こう言われればわかりやすいですね。いました、こういう人。確かにママ友とかにいたかもしれません。

 

✨では、どんな心理がマウントに繋がるのかと言えば、

①自分が正しいと思っている人

②他人に認められたい

③いつでも自分が優れていたい

④不幸せな自分を自分で認めたくない  と、ありました。

 

自分が正しいと思っているのに他人に認められていなくて、不幸せだと感じている人って事ですね~少し矛盾してますね。

でも、『お金持ちだから、夫がエリートだから、子供に充分お金が使える』からそれを自慢する人ってことなのでしょう。

 

🌹何かこの矛盾が不安定な心理を表していて、可哀そうな人に聞こえませんか?

要は自分に自信がないから威張る、マウントとろうとする。不安定な心理状態に思えます。

 

①から④まですべてがマウント取る人の要素ではないかもしれませんが、少なくとも自分が充分に幸せと感じている人(金銭面、感情面、自尊心が満たされている)は、人を見下すような意地悪なことをしたいと思わないのではないかな~

 

人を虐めたくなる、そんな人はやはり不満を抱えていたり、不自由な生活だったり、自分に自信のない人だと思います。

 

単純に自己肯定したい人だとしても、その瞬間の高揚感は一瞬であり、次にやってくるのは寂しい虚無感だけではないでしょうか。

 

もしまわりにそんな方がいたら、「へ~そうなんだ~」と、さらっとかわしましょう。

 

🌹dearmyfriendちゃんがよく言います。

「誰もがメンタルの問題をかかえているわよ。学生も先生も国会議員も、会社員もみーんなよ。」

「その、根拠は?」

「少なくても私のまわりはそう。それにこんだけストレス社会だと、何か一つくらいメンタル疾患がある方が普通人だよ!」

「・・・そっか・・・」

 

dearmyfriendちゃんの意見はともかく、ストレス社会であることはみんな感じているし、そこで必要なのは吐き出せるかという事です。その辛い思いをため込まないようにするために。

もし、マウントとることで吐き出しているなら、大いに迷惑ですし、マウントでは心が満たされるはずはないので、かえって「自己嫌悪」と言うストレスが増えるような気がします。

 

今では、死語でしょうか?『一日一善』って言葉は?

ほんの少し誰かに優しくすることで、気分がお互いにすがすがしくなる感じを思い出したいものです。

 

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潰瘍性大腸炎の私には有難い調理器です。

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🌹「この180万の時計がさ~…」

と、私の友人が言うのですが、彼女もマウントとってたんでしょうか?

(なんて言ったか忘れた、金額だけ耳に残った)

 

でも、私に自慢してもなんも優位に感じるはずないんです。

だって私、時計もジュエリーも全然興味ないんです。

結婚指輪も婚約指輪もどっかキッチンの片隅にあるだろうって思っているくらいで・・・何十年もつけてないし。

 

彼女とは20年位の付き合いですが、(年1~2回しか会えないですけど)

彼女もそのことはよく知っているので、私に時計を自慢するのは無駄なんです。

 

マウント?ってこれ?

いやいや単に、なぜか金額を言いたがる自慢しい~なんです~

 

でも彼女の場合は面白い。なんというか自慢してることが可愛くて😂

そしてこの彼女の癖(?)は昔からで、今では拒否反応もおきません。

いつもの事😊

また言ってるわ~

 

🌹あ!そうか、マウントも自慢も、その人のパーソナリティで受け取る側の気持ちも変わってくるんだなと、思いました

頑張り屋の彼女が少し自慢してもいいじゃないですか~と。

 

こんなラッキーな人✨があなたのまわりにもいませんか?

 

 

 

 

シングルマザーは恥ずかしいの?そんなことない。

ひさびさのひとりごとは、シングルマザーについて。

 

シングルマザーとして働きながら子育てをしている人達はそれぞれにいろんな理由があるし、いろんな状況でもあって、一括りにはできません。

その中のどのくらいのシングルマザーが私の友人のシングルマザーと同じ感情を持っているでしょうか?

 

【シングルマザーは見下される】

 

🌹私の友人のケース

彼女の場合は、元ご主人から離婚を切り出されて、シングルとなりました。

当時中学生の一人息子を連れて、母一人子一人生活を始めました。

当初は、元ご主人から養育費が支払われていたので、彼女は社員としてとある小さな会社で週5日働いておりましたが、突然、元ご主人の会社が倒産し、養育費が止まってしまいました。(よくある話)

 

その為に、息子が私立一貫校だったので、学費の支払に追われることになり、ダブルワークを余儀なくされ、毎日懸命に働いておりました。本当に皆が嫌がるようなシフトを志願したりして・・・

ただただ、生活の為に学費の為に働く彼女を、私は心の底から凄いと思っていました

もし私が同じ境遇で同じくらい働けるか?と考えると、とても出来ません。

 

🌹先日、彼女の息子の結婚が決まり、お相手のご両親と簡単な結納をしたそうです。

「良かったわ。私の事を馬鹿にしている感じではなかったわ~」と、彼女。

「・・?うん?馬鹿にする?」意味がつかめない私。

「ほら~シングマザーだからさ、片親だから見下されるかもしれないじゃない。馬鹿にされるかもって心配してたの。」

「・・・そうかな~?そんな風にシングルマザーを馬鹿にする人いるかな?」

「・・・」

彼女は私の問いに答えませんでしたから、私も聞きづらくて・・・

それまで何度も話してたけど、自分の気持ちを言えなかったのかもしれなくて・・・

 

でも、少なくとも私にはない生きる力とメンタルの強さを持った人だと思っていたので、正直びっくりしました。

 

全然シングルマザーは恥ずかしいことではないと思う

むしろ一人の母親として尊敬に値するほど、彼女は頑張ってきました。それは今でも続いています。今でもしんどいシフトをこなしています。この正月の三が日も働いていました。

 

🌹私が半ば冗談で

「息子ちゃんに仕送りしてもらう権利あるよ~。少し楽させてって。」というと、

「ほんとお願いしたいわ。」と、笑います。

「でも、息子はもうあちらのご家族の1人だから~」

「うん?お婿さんじゃないでしょ?」

「ないけどね~」と。

 

🌹そもそもシングルマザーとは、

「母親が子供の1人親という事です」

 

そこに馬鹿にされる要素は本来ありません

がもしそのように彼女が感じる時があるのなら、それは女性蔑視の流れからくるもののように思います。

男女雇用機会均等法で男女の違いがなくなったとは言っても、彼女のように、一旦キャリアを離れて専業主婦だった時期が長い人の場合は、その後につける仕事で得る報酬は、元ご主人よりも少ないし、仕事の内容も簡単なものになりがちで(特別な技能の必要のないもの)、だとすると、その報酬は少なくなります。

 

彼女のように休みなく働いて息子を育て上げた事を評価する人は少ないのでしょう。

収入は少なく、苦しい生活をしているのだろうと考える人が多いのは、未だに男尊女卑な社会であるからかもしれません。

 

🌹せめて同じ母親として願わくば~と思う事は、

彼女の息子がどのように母親をあらかじめ紹介するかで、多少印象は変わると思います。

どれほど母親が頑張ったかを、お相手のご両親に伝えてくれたら、彼女はあまり心配することなく結納を迎えられたかもしれません。

しかし、厄介にも(私の息子が言うに)、あんまり母親の事を褒めると、今度はお相手にマザコンだと思われる可能性があるかもしれないと・・・🤢

 

心を癒すルール:よく知らない人にどう思われてもいいじゃない。自分が大切だと思う人、又自分を大切にしてくれる人がいればいい🌹

 

熱海の美術館の一部屋

なんもなくて、360度?だったかな、ぐる~と窓。

 

💖一時期よく聞いた「多様性」と言う言葉。

最近、【LGBTQ理解増進法案】が議会を通って以来、

多くの人達が、特に(身体的・女性として生まれた)女性の心配をしています。

(この書き方↑でさえ女性の多様性が現れてますね)

女性の種類が増えた?とも言える。

 

特に、スパや温泉においての事が話題になります。

 

このことももちろんですが、それ以外にも多様性に配慮した映画のキャストや、ゲームソフトのキャラクターなど多岐にわたります。

そんなに無理なことでしょうか?

スパや温泉の場合はもう一つルール作って、生物学的女性と男性に分ければ今まで通りですよね。

 

そんなに違和感は私はないのですがね~

 

🌹先日、ディズニー映画『WISH』を観てきました。

本来吹き替えは嫌なのですが、字幕がなくて、しょうがなくて・・・吹き替えで・・

たぶん今回が初めて、ちゃんとディスニー映画を見ました。

 

思ったより、よい映画でした。

メインキャラクターの女の子は、BLACKの母親とWHITEの父親を持つ『アーシャ』

カールのかかったロングヘアのアーシャはとても魅力的で、彼女のまわりの人々もいろんな人種のように見えます。もちろんディズニーは「多様性」「包括性」を考えている企業なので、当たり前なことです。

 

世界には違う人種の人間が住んでるのですからね。

BLACKの人魚姫でもいいじゃないですか~と思うんですがね~

 

メンタル弱者の私としても、寛容な社会であってほしいですね。

 

 

 

 

彼の不登校の理由

Q.:ある方の息子さん。高校生の彼が『学校に行かない理由は?』

 

 A:それは彼にとって学校は『意味のない所になったから。』

 

2020年コロナパンデミックによって、ほとんどすべての学校がスカイプやZOOMによるリモートの授業を行う事になりました。

彼もリモートでの授業を受けていました。

その後、パンデミックが落ち着くにつれ、少しずつ登校が再開されたのですが、

彼は「学校に行くのがめんどくさい」と言い出し、それにリモートでの授業が可能ならば、

「学校と言う場所に行く意味ないじゃん!」と主張。

 

✨かつては、又、たぶん今でも、不登校の理由はほぼ100%『いじめ』が原因だと思われています。いじめではなくとも友人との関係が悪いとか、先生が嫌いとか、授業についていけないとか、様々な理由があるはずです。

 

彼のように、特別な理由はなく、ただ単に、「めんどくさい」と言う理由で行かないことが通ることに驚きました🤔

もちろん、実際はいじめのような理由があっても、親に言えない子もいますので、彼自身の本当の理由はわかりませんが、もしこの「めんどくさい」という事で行かないのなら、そもそもの学校の存在意義がなくなってしまうように感じます。

 

🌹友人と過ごすことも大事だろうし、部活で学ぶこともあるだろうし、勉強以外の教育の現場でもあるはずです。しかしながら、行かないからと言って彼は孤独ではなく、友人が帰宅すれば一緒にゲームを(もちろんリモートで)して楽しむそうです。彼にとって学校に行かないことに何の不具合もないのです。

 

彼の親御さんはとても心配しています。そして、なんと!お母さん、どうしても学校に行って欲しい時に、

「この前から欲しがってたゲームソフト買ってあげるから明日学校行ってくれない?」

と、息子に言うと、彼は学校に行くそうです🤢

えーーーーー言葉がなくなりました・・・・・

 

という事は、行けるんですよね、多くの不登校の子供達のように行きたくてもいけないという事ではなく、行けるんですよ、でも行かない・・・・・

よっぽど自宅の居心地がいいのでしょうね~

殆ど怠け者ですか?としか思えない。そして(ゲームソフト、要はご褒美?)がもらえるなら行くんですね🤢

 

どういう感覚なのか全くわからないとしか言えません・・・

 

✨それでも、おせっかいですが、彼自身の将来を考えたら、なんとか高校を卒業し、進学(ほとんど進学する生徒が多いでしょう)し、仕事を見つけてもらう事が必要でしょう。

ご両親が何もしなかったわけではないそうです。口論したり、叱ったりもしたのでしょう。

母親は一度、彼を『思春期外来』に連れて行ったそうですが、診断名はつけられなかったそうです。

 

もはや一体どうしたらいいのかと・・・・

 

🌹私にとっては小中高と、学校に行くことが自分の仕事のようなものでした。授業が楽しかったわけではないですが、家よりも学校が自分のいるべき場所のように感じていたように思います。大学を卒業して就職した際には、

「もう、学校に行かなくていいのか~」と思うと、寂しく感じたものです。

 

彼のお母さんも、いじめが理由であることも重大な懸念だけど、息子のような理由はむしろ、たちが悪いと言っていたそうです。

・・・・・・🤢お辛いでしょうね~

 

日光は大事な癒しであります。

今年の夏は暑すぎだったし、今は気温変化が激しくて・・・

体調管理がむずかしい。

 

🌹とある作家さん?がネット番組で言っていたのを思い出しました。

日本の教育機関は、勉強すること以外にも、生徒に我慢を教える場所であると。

(はい、そうだったです。給食を残すと食べるまで席を離れられなかった。ある意味、酷いハラスメントでした・・・)

 

学校で我慢を習った生徒は、その後会社員となり仕事を(嫌でも)途中で投げ出すことなく、会社の利益を生み出すために真面目に働くのだと。(作家さんの言葉通りではないかもしれないですが、こんなことを言っていたと覚えています)

比べて、貧しい国では、教育が充分でないが為に、嫌になるとすぐ仕事を投げ出してしまうんです、とおっしゃってました。

 

貧しい国の事はわかりませんが、確かに、私の時代は学校の権威(?)のようなものがあって、両親も先生の言う事を聞きなさいと言ってましたし、先生はいつも正しいのだと習っていたので、叱られても自分が悪いから叱られていると思わされてました。(今ならハラスメントと判断できる事も多くあった)

✨この作家さんは、この日本人の姿をまるで美徳のように褒めていましたが、私には、政府が、もしくは会社のトップがコントロールしやすい人間を教育機関が作りあげているかのように聞こえました。(どうでしょうか・・・?)

 

自分で自分の思い通りに自由に選択できる社会であって欲しいですが、

mydearfriendちゃんの言うには、

「アメリカ人は多くの選択を与えられることに疲れてきているんだよね。むしろ、政府に一方的に与えられる方が考えなくて済むから、楽だったりするんだよね。」

 

そうなんだ~

「1000以上もあるテレビやネットのチャンネルのどれを選んだらいいのかわからなくてさ~」

 

そこ?

 

 

 

母の思い通りにはいかない

質問1:子供を有名学校に通わせるのは母親の愛情か?

質問2:子供に不自由な想いをさせないようにするのは母親の愛情か?

 

たまたま見たamazon prime video で配信されたドラマ 

「Little Fires Everywhere」(リトルファイヤー~彼女たちの秘密)

 

私は母親としてどうだったかな~?っと考えてみた。

💛そもそも母親自身は自分の行いや子供へのしつけは正しいと思ってるので(悩みながらも)、自分の子供への愛情は正しいと信じているはず。

💛しかしながら、子供もある程度大きくなれば、自分の思いや好みがあるはずで、子供に意見を求める必要があるだろう。

💛親の期待が大きければ子供自身が苦しくなるし、逆に何も言わなければ見放されたと思うかもしれないし・・

 

あ―いったいどうすればよいのだろうか?

 

このドラマで描かれているのは、子供をコントロールしようとする母親。

4人の子供のうち長女は、母親の期待に応えるために盗作して大学の入学選考の論文にしてしまう。次女は学校でのいじめを母親に言えずにいる。

長男と次男は大きな反抗を見せずに淡々と母親に従っているが、たぶんそれは父親の影響がある。

ある日父親は反抗する次女に対して、

「あと3年半我慢すればここを出ていくだろう?この家にいる以上は母親のルールに従うように。」と言う。

 

そしてこの母親は夫と喧嘩すると、

「あなたが望んだから私は一番下の子を産んだのよ。あの子に悩まされるのはもう我慢できない。私はあの子が欲しくなかったのに🤢」と・・

次女への不満を隠さず話す・・(そんなはずはないでしょう?と言いたくなる)

 

でも、実際に母親に同じ事を言われた人から聞いたことがあります。コントロールしたがる母親は多いって事でしょうか?

 

そして母親は「私は悪い人間ではない」とちょくちょく言う・・・・もちろんそうなのでしょう。悪い人間ではないし、特別でもない、誰もが子育てに悩めば苦しくてストレスも感じるはず。

 

💖すべての母親は子供から愛されたいと思っているはずです。時にはどうすればいいかわからなくなって怖くなることもあります

 

✨最終的に、子供達は母親の冷たさが、アメリカの特権階級が持つ優越感と日本で言うところの上級国民意識であることに嫌気がさすようになり、最後のシーンに繋がっていきます。母親自身が悩みながら子育てする中で、無意識に子供を抑圧したり、想いを押し付けたりしてしまう・・・そんな母親の姿に、醜い母親の本心を見つけてしまったのかもしれません。

 

✨年代による意識の違いも描かれていて、特に人種差別の意識はもちろん若い世代にもあるのもの、いくらかは年長者よりは良くなっているようです。

(mydearfriendちゃんがよく言います、いくらかは良くなったようだと・・)

 

子供だから、まだ小さいからと先入観を持たずに、子供の意見を聞くことが大切なんですね。もっと早くそれに気が付きたかった・・・・

 

答え:質問1・愛情のようであって愛情ではない。

答え:質問2・不自由な想いには色々あるので一言で答えは言えないけど、

     このドラマ基準で言えば、不自由から子供は自分で学ぶ事もあるようです。

 

💖そしてこの母親の最後のシーンの言葉はせめてもの償いなのでしょう。

ここには子供を守る愛が感じられました💖

 

しみじみ私はどうだっただろうか?と、反省・・・もちろん特権意識なんかありませんでしたが・・

 

神楽坂。最近○○坂と言う名のアイドル沢山いるけど、すみません、みんな同じ顔に見えます。

個性はどこにいった?

 

 

💖そう言えば、私自身のことで驚いたことがあります。

私と妹の母親はあまりうまく感情を表す人ではなかったけど、高校生の頃の私に対して、のちに母は妹に、

「姉ちゃんは高校生時代、感情が激しく変わるからどう寄り添っていいのかわからなかった。」と言っていたことを最近聞きました。

 

あーそうだったのか~と、あの頃は夢みる少女(恥ずかし)だったから、当時の少女漫画や小説から影響受けて、ヒロインみたくなってたんだよね~。聞いてくれたらよかったのに。と、赤面・・・・しながらも心配してたんだな~と不器用な母の愛情を感じました。

 

🌹先ほどのドラマに裁判のシーンがあるのですが、

主人公の夫は弁護士。彼の一言が私にとっても重要な言葉でした。

「裁判でこちら側(白人家族)が負ける事なんてないよ。そういう社会だから。」

と言いました。訴訟相手は中国人。

 

これは100%アメリカ社会は白人のお金持ちが優遇される社会なんだという事。

 

こういう意識なんですね~

うん?三権分立はどこに行った?もはや関係ないのでしょうか?

 

アメリカも立法、行政、司法の独立性が保たれているはずですが・・・

はたして日本もきっちり独立性が保たれているでしょうか?😢

 

 

 

 

思い通りにいかないのが普通

最近は私が息子達を産んで育てた時代とはだいぶ違っているようで。

保健所の集団検診の時も、担当小児科での1才児検診などなどの時も、当たり前ですが、我が子の発育・発達に関しての、小児科医の診断に対し、一喜一憂することがあるようです。特に1歳児ごろの言葉の発達は、母親には大きな心配ごとのようです。

 

🌹まあ~当たり前ですね。小児科医の診断が、

「はい、月齢に相応な発育ができていますよ。喃語も言えていますし、様子も問題ありません。」とか言われれば一安心。

その逆に

「う~ん?とりあえず様子見。」な~んて言われたら、もう心配だし、いらぬ悪い想像をしてしまい、憂鬱な気分で小児科を後にすることでしょう。

 

少なくとも、私の時代には『発達障害』や『ADHD』と言う言葉を聞いたことは有りませんでした。

今思えば、それはラッキーだったと思います。もしひとたびそんな言葉を言われたら、私は心配で眠れなくなったことでしょう。

よかった時代だった😂な~

 

もしかしたら当時は今程細かく診察しなかったのか?

それとも発達障害の基準があいまいだったのか?

 

🌹子供の言葉の遅れを心配する母親は多いでしょうけれど、最近わたしが聞いたところによると、3歳位までは、その子によって色々なようで、早い時期から話し始める子もいれば、ゆっくりな子もいるそうです。

要は3歳位まではそんなに心配いらないと聞きました。

 

少なくとも私のまわりでは、核家族(両親と子供の3人)で生活している場合は、ゆっくりと言葉が出る印象です。大家族のお子さんが言葉の発育が速いかどうかははっきり言えませんが、にぎやかに生活してる赤ちゃんの方がいろんな影響を受ける機会が多く、社会性を学ぶのも言葉も、核家族で生活する子よりもはるかに速いでしょうね。多分。

 

🌹ある友達のお子さんは、ほんとに言葉が遅くて、幼稚園に入園時(5歳?)には、

「もし、うちでは保育が出来ない時はやめてもらう事になります。」と言われてました。(特別支援学校に行っていただきますということ)

 

しかしながら、彼女の心配をよそに、ぐんぐんと言葉が出てきて、小学校入学時には、すっかり『発達障害』の診断はなくなりました。

そんなこともあります。あんまり心配しないで大丈夫そうですよ~

 

思い通りには行かないもんです。

子供達が小学生の頃は、ただただ、健康でいて欲しいと心配したものです。

長男が4歳ころに小児喘息を診断された時は、何と私!喘息の症状を良く知らずにおりまして、「呼吸が苦しいなんて、そんな、そんな~🤢」と、我を忘れてパニックったものです。

その後は医学書を読み漁り、「きっと治る」と言う言葉をその本の中に探したのですが、もちろんそんな言葉は見つからず・・・が、

「成長し体力が付くと発作がおさまっていく子供が多い」って書いてありました。(唯一の希望の言葉だった・・)

 

良い新薬が出来たと、大人の患者さんが言ってましたので、そんなに苦しい発作が起きなくなってきているのでしょうか?だといいですね。4歳息子も、「苦し~よう」って言ってましたから・・・涙。

 

🌹小児喘息は大人の本当の喘息とは違うそうです。

が、小児喘息の子のなかには、「本物の喘息になってしまう子もいる。」と言うのは聞きましたが、まわりの小児喘息の子ども達は小学校高学年頃にはだいたい治まっていきました。

神経質にアレルギーがどうとか、食事がどうとか、空気が・・そんなに心配いらないかもしれませんね。もちろんそれぞれですが・・

 

IZOOのリクガメ

 

 

🌹思い通りに行かないのは、大人になっても同じで。

ある友達は、好きになった人が、酒乱だったとか・・・とうとうある日犬を抱いて逃げ出そうとしたら、見つかって、

「わんこは置いていけ」と・・・・

 

ある友達は、学生時代から付き合っていた年上の男性と、結婚の話をし始めたら、

なんと!妻子持ちだったと判明。

6~7年ばれなかったという…すごい嘘つき~どうばれずにやりくりしていたのか?

 

なかなか思ったようには行かないのが人生でしょうか?

そこでmydearfriendちゃん曰く

「人生を楽しむ為にはサプライズはあってもいいじゃん。困難は人生のスパイスだから」と。うわ~本気?

いやいや・・サプライズって・・・・歓迎できないサプライズはいらないわ~。

 

でも、思い通りにいかないことを嘆くよりかは、たぶん前向きだよね😂

 

 

子供自慢の心理と悲しみ

息子の同級生のお母さん友達。

仲良しだけど、彼女は今はシングルで忙しく働いているので、そんなには会えずにいます。

もちろん息子たちは30代の前半。もう立派なおじさんでしょう・・・・

 

🌹彼女の息子は(彼女の言葉によると)

①会社入社時から起業を考えていた。彼はそれを実行できる人。

②最近結婚した。彼が贈った婚約指輪は400万円なり。

③奥さんが出産(まだ授かっていません)する際には、家政婦を雇うらしい。

④現在のマンションは芝浦。なかなか豪華だと。

⑤奥さんのお姉さんの旦那は社長さん。

 

こんな感じの事を申しておりまして・・・

こう聞くとなかなかのエリートサラリーマンで、なかなかの収入でございますな~

と、誰もが感じるでしょう・・・(でも婚約指輪ってそんな値段必要?と・・)

 

✨しかしながら、よーく聞いてみると、単純な自慢だけではなくて、彼女はガッカリしたんだそうです。

特に、家政婦と言う言葉には絶望したようで・・・・

 

だってさ~と、私は彼女の息子に言いたい!

「彼女は確かに忙しくしてるけど、息子夫婦に会いたいでしょうし、いずれ孫や奥さんが大変な時に手伝ってあげたいと思ってるわけで・・・」

 

🤢そこで私ったら、ちょっと意地悪な私の考えを申しました。

①起業考えてるって言うけど、まだ結局してないでしょ?野心は有るだろうし、これからかもしれないけど、わからんよ!先の事は。

②400万の婚約指輪をイタリアで買った?いやいや、まず現金400万は日本から持って行けないはず。もしか、クレジット決済でも、400万円が決済出来るって、あなた~

限度額500万位必要でしょ?それこそお金持ち御用達ブラックカード。さすがに30代の普通のサラリーマンは持ってないよ。多分日本で、いくらか頭金入れて分割で買ったんじゃない?そう考える方が自然だよ。車のローンみたいに。

③家政婦って?それさ、一回2~3時間の主婦の人達が隙間時間でやるバイトのお掃除さんでしょ?家政婦って、どんなお屋敷のお金持ちさ~?。多分息子ちゃん、ちょっと盛ったのよ。掃除と洗濯?子育てに専念?いやいや、かえって辛いんじゃない?赤ちゃんシッターさんが欲しくなるかもよ~。夜泣きやらさ~

④とばし

⑤お姉さんの旦那さんが社長さん。で、その奥さんが看護師。

う~ん?どんな社長さんなん?社長さんは社員数人の零細企業でも社長だよ。まあまあな中小から大手企業の社長さんの奥さんだとして、夜勤の有る看護師の仕事する必要あるかな~まあまあ儲かっている社長さんちでさ~。社長さんも色々。

 

『だから~お母さんに安心してもらう為に、お金ありますアピールしたいのかな~と、それもわかるけど、お母さんに頼りたくなることもあるんじゃないかな?なんでもかんでも、思った通りにはいかないわよ~。そんなにガッカリすることないよ。』

 

と、私の意地悪な言葉は、息子ちゃんがやや見栄っ張りだけど、完璧な計画はないからと、彼女を慰めたつもりではありました😂でも、言い過ぎたかな?ごめんね

彼女はもはや振っ切ったから未練はないと。

 

はあ~素直になったらいいのに・・・・お母さんも見栄っ張り・・・・😂

 

🌹子供自慢をする心理とは?

そもそも、子供自慢って、聞かされる方は不快かもしれませんね、内容にもよるけど。その心理も色々な所で解説されていますが、それは自己満足でしかないです。

自分の劣等感、優越への欲求を、子供の今の社会的地位等によって満たそうとしている行為で、反感や妬みを招くことになりかねません。

私から見たら、彼女は働き者で「すごいな~パワーあるな~」と感心してしまいます。息子の事を自慢(半分は自慢かも)したわけではないけど、息子ちゃんの盛り話に突っ込みを入れてもよかったのにね、と感じます。そんなに息子を完璧人間にしないで。

 

あちこちで目にしますが、

『子供は一人の人間であり、親のアクセサリーではない』ということ。

自慢話はごく限られた人にだけ話しましょう。親戚とか、家族かと・・・😊

 

最近は天気も良くて庭仕事が進むわ~

朝散歩も再開。

 

🌹息子友達の彼女は、

「私は彼の成功を祈る。」

と、言いました。

うん?そうなんだ~と、私。

私はいつも、息子の幸せを祈ります

成功と言う言葉を使ったことは有りませんでした。

 

★この違いにから私達2人の違いを考えてみました

まず彼女は成功すれば、幸せになると思っているんでしょう。

私は成功しても幸せかどうかはわからないと、思っています。

だからどんなことがあっても幸せでいて欲しいという想いです。

 

そもそも成功ってなんでしょうね?どうであれば成功なんでしょうね。

お金持ちでしょうか?充実した生活でしょうか?

 

人それぞれ思いは違うので、それはそれでいいはずです。

 

✨しかしこの違いから、

私は自分や息子の人生をネガティブに捉えているのでしょうか?

人生において成功を求めていない=成功は簡単ではない。というような?

 

成功を願う彼女の心理は、

「人生は常に成功するチャンスがあるとポジティブに捉えているのかもしれません。」

 

 

 

不安感情は人の判断能力を狂わせる

PRESIDENT online で見つけた精神科医和田秀樹さんの記事。

「不安感情は人の判断能力を狂わせるモンスター。その正体は『大切なものを失う』ことへの恐れです。」

と、ありました。

「特に、健康や収入や家・家族を失う不安は人をパニックに陥れます。」

 

確かに~そうかも~。そしてこの不安感情は多くの人が持っていると思います。漠然とした不安のようですが、このように言葉で表してみると、しみじみ、なるほど🤔~と思いました。

 

🌹『大切なものを失うことへの恐れ』

あれ?と思って自分の不安障害の素も同じような恐れだろうか?と、考えてみたけど、完全に別もの。(不安障害は疾患で、こちらは普通というか、社会生活で感じる不安です・・・)

 

「不安は日々、数限りなくわいてきます。

『会社をクビになるのでは?』『嫌われたらどうしよう?』などなど~。」

 

日々?そう?でもそうかも🤔

わいてきては、消えての繰り返しでしょうか。

 

✨そこで和田先生がおっしゃるには、

「どんな感情も放っておけば収まる」と、これは聞いてみたい!

 

★「不安がわいたら『○○の事で、私は今とても不安です。』と口に出して受け入れ、5回ぐらいゆっくり深呼吸。これでコルチゾール(ストレスホルモン)濃度が下がって楽になります。そして『すぐ動く』、背伸び、机の片づけ、お茶を飲む・・など。」

「不安解消に向けて『何かやってみる』と気分も変わり、悩み続けるよりはるかに有意義です。」

 

なるほど~と・・・そういえば、私、シュレッダー作業が好きなんです。なんか断捨離したような爽快感があります。(断捨離ほど大変じゃないので、ちょくちょくやります)

そういう作業でも気分が変わるので、この言葉に、あ~そうだよね~と😁納得。

そう言えば、メンタル最強・かずちゃんも同じこと言ってたな~悩む前に動くって・・・

 

🌹「日課」と「お楽しみ」も心を安定させる。

日課を決めて無心に実行すると、心が安定する。」

無心だから、何も考えずに日々同じ作業をする。それをしてからじゃないと一日が始まらないというようなことですね。やらないと気持ち悪いってやつ・・・

この記事では、「朝食を作る」「ラジオ体操」「早歩き」とかとか・・・・でOK。

 

また「お楽しみ」とは「心からやりたいこと」「楽しいこと」「好きなこと」そういうものを見つけて楽しむことが大切です。と。

 

「こうして不安を『生きている証』として楽しめるようになったら、天下無敵です。」

 

あ~ぜひそうなってみたい!

「生きているからこそ、苦しいって事なんですね~」😢

でも、人生を楽しめるかどうかは自分次第という事がよくわかりました。

 

不安感情に飲み込まれないようにするために、何事も完璧に出来なくていいと考えるようにしています。(特にキッチン…お風呂場…)🤣

 

うつ病や不安障害の患者さんは、完璧主義が多いという事は何度も聞いています。日本人は几帳面な人が多いし、まわりからの目線を気にする傾向が強いです。

 

🌹先日叔母が言っていました。

「楽しいことにお金を使わなくちゃね。」と。

無理して健康の為に苦手な運動することや、興味のないレッスンなどなど・・・

自分への投資よりも、ただ楽しく生きることを考えてもいいのかな~と。

10年後の自分と今日の自分。う~ん?

やっぱり私は今日の自分が大事かな~10年後?なんとかなるさ・・・😂

 

もうすぐハロウィン。渋谷区長がFCCJ(外国人特派員協会)で、

『渋谷はハロウィンパーティーの会場ではありません。』と呼びかけ😢🤢

外国人だけが騒いでるならわかるけど・・・と、単純に???

集まっているのは、ほとんど日本人なのでは?

 

🌹先日まっちゃんが泌尿器科に行った際になるほどと思ったこと。

彼女が行った泌尿器科は、待合室が他の診療科と一緒だったらしく、

ふと見渡すと、そこには母親らしき人と一緒に来ている高校生くらいの女生徒が何人かと、カップルで来ている人達もいたそうで、他人の事を気にする余裕のなかったまっちゃんですが・・・気になったそうで・・・そして、よ~く見るとそこには、

ジェンダー外来なる診療科があったそう。

 

あ~そうなんだ~と・・・

まさか自分の行動範囲に初めて聞く診療科があるとは・・と、なんせ全診療科を制覇する勢いのまっちゃんですので・・初めて目にする診療科に驚くというよりは、現代社会をあらためて知ったそうで・・

 

まっちゃんの泌尿器科も近代的な?(というか、今はそうなの?というか?)自分でも考えられなかった診察だったそうで、まるで産婦人科のようだったと・・・・

 

世の中変わってきているんだね~

ほんとよね~

昭和世代って変化に疎いよね~😂