totchaのもやもや解消ひとりごと

心の痛みを共有する癒しのブログ

思い通りにいかないのが普通

最近は私が息子達を産んで育てた時代とはだいぶ違っているようで。

保健所の集団検診の時も、担当小児科での1才児検診などなどの時も、当たり前ですが、我が子の発育・発達に関しての、小児科医の診断に対し、一喜一憂することがあるようです。特に1歳児ごろの言葉の発達は、母親には大きな心配ごとのようです。

 

🌹まあ~当たり前ですね。小児科医の診断が、

「はい、月齢に相応な発育ができていますよ。喃語も言えていますし、様子も問題ありません。」とか言われれば一安心。

その逆に

「う~ん?とりあえず様子見。」な~んて言われたら、もう心配だし、いらぬ悪い想像をしてしまい、憂鬱な気分で小児科を後にすることでしょう。

 

少なくとも、私の時代には『発達障害』や『ADHD』と言う言葉を聞いたことは有りませんでした。

今思えば、それはラッキーだったと思います。もしひとたびそんな言葉を言われたら、私は心配で眠れなくなったことでしょう。

よかった時代だった😂な~

 

もしかしたら当時は今程細かく診察しなかったのか?

それとも発達障害の基準があいまいだったのか?

 

🌹子供の言葉の遅れを心配する母親は多いでしょうけれど、最近わたしが聞いたところによると、3歳位までは、その子によって色々なようで、早い時期から話し始める子もいれば、ゆっくりな子もいるそうです。

要は3歳位まではそんなに心配いらないと聞きました。

 

少なくとも私のまわりでは、核家族(両親と子供の3人)で生活している場合は、ゆっくりと言葉が出る印象です。大家族のお子さんが言葉の発育が速いかどうかははっきり言えませんが、にぎやかに生活してる赤ちゃんの方がいろんな影響を受ける機会が多く、社会性を学ぶのも言葉も、核家族で生活する子よりもはるかに速いでしょうね。多分。

 

🌹ある友達のお子さんは、ほんとに言葉が遅くて、幼稚園に入園時(5歳?)には、

「もし、うちでは保育が出来ない時はやめてもらう事になります。」と言われてました。(特別支援学校に行っていただきますということ)

 

しかしながら、彼女の心配をよそに、ぐんぐんと言葉が出てきて、小学校入学時には、すっかり『発達障害』の診断はなくなりました。

そんなこともあります。あんまり心配しないで大丈夫そうですよ~

 

思い通りには行かないもんです。

子供達が小学生の頃は、ただただ、健康でいて欲しいと心配したものです。

長男が4歳ころに小児喘息を診断された時は、何と私!喘息の症状を良く知らずにおりまして、「呼吸が苦しいなんて、そんな、そんな~🤢」と、我を忘れてパニックったものです。

その後は医学書を読み漁り、「きっと治る」と言う言葉をその本の中に探したのですが、もちろんそんな言葉は見つからず・・・が、

「成長し体力が付くと発作がおさまっていく子供が多い」って書いてありました。(唯一の希望の言葉だった・・)

 

良い新薬が出来たと、大人の患者さんが言ってましたので、そんなに苦しい発作が起きなくなってきているのでしょうか?だといいですね。4歳息子も、「苦し~よう」って言ってましたから・・・涙。

 

🌹小児喘息は大人の本当の喘息とは違うそうです。

が、小児喘息の子のなかには、「本物の喘息になってしまう子もいる。」と言うのは聞きましたが、まわりの小児喘息の子ども達は小学校高学年頃にはだいたい治まっていきました。

神経質にアレルギーがどうとか、食事がどうとか、空気が・・そんなに心配いらないかもしれませんね。もちろんそれぞれですが・・

 

IZOOのリクガメ

 

 

🌹思い通りに行かないのは、大人になっても同じで。

ある友達は、好きになった人が、酒乱だったとか・・・とうとうある日犬を抱いて逃げ出そうとしたら、見つかって、

「わんこは置いていけ」と・・・・

 

ある友達は、学生時代から付き合っていた年上の男性と、結婚の話をし始めたら、

なんと!妻子持ちだったと判明。

6~7年ばれなかったという…すごい嘘つき~どうばれずにやりくりしていたのか?

 

なかなか思ったようには行かないのが人生でしょうか?

そこでmydearfriendちゃん曰く

「人生を楽しむ為にはサプライズはあってもいいじゃん。困難は人生のスパイスだから」と。うわ~本気?

いやいや・・サプライズって・・・・歓迎できないサプライズはいらないわ~。

 

でも、思い通りにいかないことを嘆くよりかは、たぶん前向きだよね😂