息子の同級生のお母さん友達。
仲良しだけど、彼女は今はシングルで忙しく働いているので、そんなには会えずにいます。
もちろん息子たちは30代の前半。もう立派なおじさんでしょう・・・・
🌹彼女の息子は(彼女の言葉によると)
①会社入社時から起業を考えていた。彼はそれを実行できる人。
②最近結婚した。彼が贈った婚約指輪は400万円なり。
③奥さんが出産(まだ授かっていません)する際には、家政婦を雇うらしい。
④現在のマンションは芝浦。なかなか豪華だと。
⑤奥さんのお姉さんの旦那は社長さん。
こんな感じの事を申しておりまして・・・
こう聞くとなかなかのエリートサラリーマンで、なかなかの収入でございますな~
と、誰もが感じるでしょう・・・(でも婚約指輪ってそんな値段必要?と・・)
✨しかしながら、よーく聞いてみると、単純な自慢だけではなくて、彼女はガッカリしたんだそうです。
特に、家政婦と言う言葉には絶望したようで・・・・
だってさ~と、私は彼女の息子に言いたい!
「彼女は確かに忙しくしてるけど、息子夫婦に会いたいでしょうし、いずれ孫や奥さんが大変な時に手伝ってあげたいと思ってるわけで・・・」
🤢そこで私ったら、ちょっと意地悪な私の考えを申しました。
①起業考えてるって言うけど、まだ結局してないでしょ?野心は有るだろうし、これからかもしれないけど、わからんよ!先の事は。
②400万の婚約指輪をイタリアで買った?いやいや、まず現金400万は日本から持って行けないはず。もしか、クレジット決済でも、400万円が決済出来るって、あなた~
限度額500万位必要でしょ?それこそお金持ち御用達ブラックカード。さすがに30代の普通のサラリーマンは持ってないよ。多分日本で、いくらか頭金入れて分割で買ったんじゃない?そう考える方が自然だよ。車のローンみたいに。
③家政婦って?それさ、一回2~3時間の主婦の人達が隙間時間でやるバイトのお掃除さんでしょ?家政婦って、どんなお屋敷のお金持ちさ~?。多分息子ちゃん、ちょっと盛ったのよ。掃除と洗濯?子育てに専念?いやいや、かえって辛いんじゃない?赤ちゃんシッターさんが欲しくなるかもよ~。夜泣きやらさ~
④とばし
⑤お姉さんの旦那さんが社長さん。で、その奥さんが看護師。
う~ん?どんな社長さんなん?社長さんは社員数人の零細企業でも社長だよ。まあまあな中小から大手企業の社長さんの奥さんだとして、夜勤の有る看護師の仕事する必要あるかな~まあまあ儲かっている社長さんちでさ~。社長さんも色々。
『だから~お母さんに安心してもらう為に、お金ありますアピールしたいのかな~と、それもわかるけど、お母さんに頼りたくなることもあるんじゃないかな?なんでもかんでも、思った通りにはいかないわよ~。そんなにガッカリすることないよ。』
と、私の意地悪な言葉は、息子ちゃんがやや見栄っ張りだけど、完璧な計画はないからと、彼女を慰めたつもりではありました😂でも、言い過ぎたかな?ごめんね
彼女はもはや振っ切ったから未練はないと。
はあ~素直になったらいいのに・・・・お母さんも見栄っ張り・・・・😂
🌹子供自慢をする心理とは?
そもそも、子供自慢って、聞かされる方は不快かもしれませんね、内容にもよるけど。その心理も色々な所で解説されていますが、それは自己満足でしかないです。
自分の劣等感、優越への欲求を、子供の今の社会的地位等によって満たそうとしている行為で、反感や妬みを招くことになりかねません。
私から見たら、彼女は働き者で「すごいな~パワーあるな~」と感心してしまいます。息子の事を自慢(半分は自慢かも)したわけではないけど、息子ちゃんの盛り話に突っ込みを入れてもよかったのにね、と感じます。そんなに息子を完璧人間にしないで。
あちこちで目にしますが、
『子供は一人の人間であり、親のアクセサリーではない』ということ。
自慢話はごく限られた人にだけ話しましょう。親戚とか、家族かと・・・😊
最近は天気も良くて庭仕事が進むわ~
朝散歩も再開。
🌹息子友達の彼女は、
「私は彼の成功を祈る。」
と、言いました。
うん?そうなんだ~と、私。
私はいつも、息子の幸せを祈ります。
成功と言う言葉を使ったことは有りませんでした。
★この違いにから私達2人の違いを考えてみました。
まず彼女は成功すれば、幸せになると思っているんでしょう。
私は成功しても幸せかどうかはわからないと、思っています。
だからどんなことがあっても幸せでいて欲しいという想いです。
そもそも成功ってなんでしょうね?どうであれば成功なんでしょうね。
お金持ちでしょうか?充実した生活でしょうか?
人それぞれ思いは違うので、それはそれでいいはずです。
✨しかしこの違いから、
私は自分や息子の人生をネガティブに捉えているのでしょうか?
人生において成功を求めていない=成功は簡単ではない。というような?
成功を願う彼女の心理は、
「人生は常に成功するチャンスがあるとポジティブに捉えているのかもしれません。」