totchaのもやもや解消ひとりごと

心の痛みを共有する癒しのブログ

そのジョークと大罪(郷に入っては郷に従えを心に刻む)

先日のアメリカ・アカデミー受賞式で起きた ウィルスミスさんのひっぱたき事件?

 

彼は日本にも世界にも多くのファンがいるスーパースター✨ですね。

ネットの記事では(時に私はこの信憑性にもやもやではありますが……)

多くの日本の皆さんが彼の行動は仕方がなかった、彼の奥さんに酷いジョークを言ったロックさんの方が悪いと感じた人の方が多かった、というようなことが書いてありました。

 

「totcha!コメディアンのロックはウィルスミスと同じくらい有名なんだよ!」

おっと!突然のmydearfriend ちゃんが乱入!

 

「日本ではあんまり名前が知られていないけどね、ロックはコメディアン界では一線で活躍しているよ。」

「ほうほう、じゃ言われてる、『ロックはウィルほど有名じゃないから、ウィルに対してやや下品なジョークを言っても、アメリカ社会では許されるってこと』には当てはまらないってこと? 

よく聞くよ、アメリカの批判的なジョークの矛先は政治家だったり、セレブだったり、一般人から有名人と呼ばれる力のある側の人に対する笑いや批判ジョークはOkだとか?」

 

「うんうん、そういう部分はあるよ。相当辛辣なジョークも許される社会ではある。が、今回に関しては完全にウィルが悪い。そもそも、言ったようにウィルとロックはほぼ同じくらいのセレブであるから、ロックのジョークはウィルにも観衆にもハリウッドの人々にも聞き流せるロックらしいジョークだったはず。例えそれが奥さんを傷つけたことでも、あの観衆の目の前で暴力をふるうことは決してするべきではなかったよ。

なんせ、大勢の観衆、テレビの向こうで見ている世界中の人の前でぴっぱたいたんだから。日本の人にはピンとこなかったんだろうけど、あれはアメリカ人にとって、目の前で起きたことは、刑務所に入れられる可能性が大いにある犯罪なんだから。みんな即座に逮捕されるって思ったよ!

やっぱ事件なのか。なるほど~そんなに深刻だったんだね」

「他人に優しく触れることだって罪になることあるんだよ。滅多に人に触れてはダメよ!ウィルは彼のキャリアをなくすかも。」

 

「ドント、タッチ、ミー!(Don't touch me!) 覚えといた方がいいよ

日本でも同じく感じる人の方が多いかもよ?簡単に人をうったえることをあんまりしないから出てこないけど、我慢している女性はまあまあいるんじゃない?」

 

「なるほど~知らないことって多いわ。日本で暮らしているとあんまり危機感なく生活してるからね~そうね、日本人は日本社会のルールを当たり前と思っているけど、それは外のことを知らない【井の中の蛙】とも言えるんだね。」

「時々、聞くんだけど、本当に大丈夫?ってことがあるのよ。知り合いの方で、そのお子さんやお孫さんを海外の大学に留学させることを、すっごく嬉しそうに話すお母さんやおばあさんがいるの。本当に事情を理解しているのかな~って時はある。

 

1992年に、16歳の日本人留学生がハロウィーンのコスチュームで友人宅に行くつもりが間違えて他人の家に行ってしまったのよ。驚いたその家の住人が銃をかまえて【動くな】って警告したにも関わらず、なんでか彼は玄関に近づいて【ハロウィンパーティーに来ました】と言ったらしいの。銃よ!かまえているのよ!目の前で!

まあ、記事では英語の【FREEZE】(動くな!)を 【PLEASE】(どうぞ)に聞き間違えたのでは?という事だけどね……もちろん銃を使った方が悪いのよ。撃たれた彼に非はないと思うよ。でも認識っていうか……ただただ残念でね。被告は刑事・民事罰を受けたけどね……でも彼は帰ってこないし……

とても残念な事件だったよ… 🤢

 

アメリカの社会問題は銃だけでなく、ドラッグもあるし、色々認識の違いがあることは常に心しておかないとね。」

「……」(考えさせられるなぁ……)

 

★この事件は『世界に轟いた銃声』というタイトルでドキュメンタリー映画となっています。

 

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さすが京都だと思ったなあ~このなんというのでしょう?砂利の整え具合が素晴らしくて、手のかかる一つ一つを心込めて仕事する方々へ感謝感謝😊