【童話】子供が読む、または大人が読み聞かせる子供向けの民話・伝説・神話・寓話。(ウィキペディアより)
ふむふむ~私の時代のお気に入りは児童文学のくくりで(童話とは違うのか?まあこの際これで良し)【フランダースの犬】ですね。
皆様たぶんご存じ、悲しいエンディングとなるお話です。ベルギーが舞台のイギリス文学で、宗教色たっぷりなそのラストシーンは当時神様なんて考えたこともなかった私には、悲しすぎる理解できないものでした。
昨今の童話の傾向も、童話を読んで【考えること】は【心に刻むこと】(文芸社)というように、何かしらの教えや世界観や人生観が描かれているようです。
悲しいエンディングから何を学ぶのか、自分がそこから何が出来るか、そこに描かれている善悪や無慈悲や人の想いをどう理解するべきか……などなど
★【ナイトメア・アリー】 (悪夢の小路)という意味です。
サスペンススリラーとありましたが、私には童話に思えました。
ちっとも怖くありません😂
時代設定はいつなのかな~原作は1946年に出版されたとのことなので、そのあたりなんでしょうか。
第一印象・なんだかな~この時代もやっぱりお金に人は操られるのかという感じで・・・
人生の教えと捉えたら
【人の気持ちをもてあそんではいけない】という事か。
エンディングのその言葉を話す瞬間に自分のしてきたことを初めて思い知るのでしょうね。『私はその為に生まれてきたんだ』と・・・
★現在、真っただ中のウクライナとロシアの戦争
不安障害の私には映像を正視することが出来ません。が、文字の情報では早くウクライナから逃げろと言う人と、逃げることは出来ないという人と、一体何が正しくて何をするべきなのか、戦火の地獄の様であると感じます。
ある人が『ウクライナから逃げて国を明け渡すことは出来ない』『捕虜になったら、生きていることは出来ないだろう』と、『ロシアの支配下で虐げられて暮らすくらいなら、戦って死んだほうがましだ』とか・・・・・絶望的な言葉が目に入ります。
どんだけの命がすでに失われてしまったか……いったい何の為の戦争なんでしょう。
【捕虜になる】ということに現実感が全くない私にとって、このナイトメア・アリーの主人公にやがて訪れる処遇はそのものと同じなのかもしれないと考えると、ウクライナの方々の気持ちが理解できます。同じ立場に立ったら私も戦う事を選択するでしょう、たとえそこに望みがなくても。そんな教示が心に残った映画でした。
★ナイトメアアリーと戦争は関係ありませんが、人間の尊厳とは?を問うと、オーバーラップしました。映画は普通にエンターテインメントですので、楽しんでくださいね✨
葉山の海
戦争について考えることなんかなかった人生
この空のどこかで起きているなんて……何が起きるかわからないね~人生って
★先日亡き母の姓名判断を試しにしてみた私
7項目全部(総運…などなど7項目)吉か大吉。超ラッキーネームでした。
結果:ごめん、姓名判断信用しなくていいみたい・・・・